【レビュー】 メディコム・トイ「お昼寝ドラえもん」。可愛い寝顔と「今だるい」が両立する秀逸フィギュア。
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こんにちは。ドラえもんで育ったメモルカです!好きな映画はロボット学校七不思議!(劇中脇役やん)
皆さんはドラえもんと言えばどんな姿を思い浮かべますか?のび太に泣きつかれ、口が(・ε・)になっている顔。ネズミを見つけて叫ぶ顔。意気揚々とひみつ道具を説明する顔。
そんな表情豊かなドラえもんから、メディコム・トイがチョイスしたのは「幸せそうにお昼寝をしているドラえもん」でした。
お昼寝ドラえもんとは
名称 | ウルトラディテールフィギュア No.549 UDF「藤子・F・不二雄作品」シリーズ14 お昼寝ドラえもん |
内容 | 完成フィギュア1体 |
価格 | 1,100円(税込) |
登場作品 | ドラえもん |
「お昼寝ドラえもん」はメディコム・トイが展開する「ウルトラディテールフィギュア(通称UDF)」シリーズのフィギュアです。
いわずとしれた国民的アニメ「ドラえもん」。そんなドラえもんの商品展開は星の数ほどありますが、このメディコムトイのUDFシリーズはとにかく原作シーンからのチョイスが良い!
「クスッと笑えるシーン」から「感動の名シーン」。そして「何とも言えないシュールな1コマ」までスパッと切り抜いて立体化してくれます。
正面からのカット。なんという幸せそうな昼寝顔。
どら焼きを食べてお茶も飲んでゴロゴロしているところでしょうか。そこにのび太が泣いてやってくるのがドラえもんおなじみの展開。
怠け者のイメージがあるのび太ですが、原作はドラえもんもいつもこんな感じですよね。こういったひと目見て「そうそうこんなカンジ」と納得できる立体化が、UDFの得意な分野だと思います。
後ろから見ると、有名な1コマにも見えてくる
面白い事に後ろから見るとまた違った表情が。幸せな寝顔から一転。呆れ顔で背を向けて「ゴロ」とする有名シーンに見えてきます。
前後で違ったテイストで飾れるのが「お昼寝ドラえもん」の秀逸な特徴です。
塗装は値段相応。白の境界線部分に若干注意か
塗装のクオリティは値段相応。お顔の青と白の境界線がやや気になるものの僕としては全然許容範囲内。個体差はありそうですが。
ドラえもんの顔や手の境界線部分は、メディコム・トイに限らず他メーカーのフィギュアでも塗装ムラが発生しがちな箇所です。僕もたまにハズレを引きます。
ドラえもんのボディは白の割合が多いので、塗装不良があると結構目立っちゃうんですよね。
100均の小物と組み合わせると尚良いカンジに
手のひらサイズのフィギュアなので、色々な小物と組み合わせも可能です。
これは100均のSeria(セリア)で購入したミニ畳。のび太の部屋のイメージにピッタリです。僕はお昼寝ドラえもんをこの組み合わせで部屋に飾っています。しっくりくる~。
以上、メディコム・トイ「お昼寝ドラえもん」でした。
手のひらサイズの可愛らしいドラえもん。癒やしのコレクションとして是非机に飾ってみてください。見ているだけでホッコリしますよ。