【東北絆まつり2024仙台】ブルーインパルス展示飛行 レポート
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6月8日。東北絆まつり(旧東北六魂祭)にてブルーインパルスの展示飛行が実施されました。
ちょうど新たにライトバズーカ「RF100-400mm F5.6-8 IS USM」を新調したので、メモルカもカメラ片手に来仙。
当日の様子をレポートします。
会場の様子
会場の青葉山公園の様子はこちら。
会場と言っても仙台市中心街全体が会場なので、ここはその一画。でも一応公式では青葉山公園上空を中心に飛行とのアナウンスだったので、みんなこの辺に集まってきたみたい。駅も爆混みでヤバかったです。
仙台城址方面を見上げると、そっちにも多数の人集りが。せっかくなら政宗の騎馬像と一緒に撮りたいですよね。
ちなみに後述しますが、今回はブルーインパルスの飛行高度が高く、レンズの焦点距離が足りなかったので、自分も登れば良かったと若干後悔。
11時より展示飛行開始
天気の崩れも無く、予定通り11時より展示飛行が開始。
離陸は放送でキャッチしていたので、いつ到着するかソワソワしていたら、一瞬で来ましたw
基地はあんなに遠いのに、空からなら本当に一瞬ですね。
会場の子どもたちの「来たー!」という歓声でようやく気が付く我らおっさん。子どもの動体視力は凄い。
航空祭より高度は高め?
今回使用したレンズはRF100-400mm F5.6-8 IS USM。100-400mm域の所謂ライトバズーカです。
航空祭ならこの焦点距離でもまずまず機体に寄れるので十分だと思っていましたが、今回は市街地上空の飛行で高度が高いのか、400mmでは全然距離が足りず。。
かなりトリミングしてもこの辺が実用限界です。
参考:航空祭なら200mm(フルサイズ換算320mm)でもここまで寄れる
参考用に、過去の松島基地航空祭より1枚だけ抜粋。
これは焦点距離200mm(※APS-C機なのでフルサイズ換算320mm)で撮影した写真ですが、演目によっては200mm(320mm)でもここまで寄れちゃいます。
そう考えると今回は400mmでも編隊全体を捉えるのがやっとなので、大分距離がありますね。
あっという間の30分
夢中で写真を撮っているうちに演目終了。あっという間の30分でした。
流石に市街地上空なので高難易度の演目はありませんでしたが、アクセス良好の仙台でブルーインパルスが堪能出来て良かったです。祭りも楽しめて一石二鳥。丸一日遊び倒しました。楽しかったー。
次は本番の松島基地航空祭で会いましょう。それでは!
おまけ:会場に初代伊達政宗像が
ブルーインパルスの演目後、公園を散策していたら伊達政宗の初代銅像が。あれ?博物館にあったはずでは?
どうやら令和5年に移設された模様。仙台城址の騎馬像は有名な観光スポットですが、あれは2代目でこっちが初代。歴史的経緯を考えれば、こちらの方が貴重な銅像です。
騎馬像も見たくなったので、そのままぶらりと仙台城址へ
せっかくなら現在の騎馬像も見たくなったので、ぶらりとそのまま仙台城址へ。
たしか騎馬像は地震(大震災では無くその後の地震)で破損して修理されたはず。この機会に化粧直しされた政宗像を拝んでおきましょう。
以上、東北絆まつり2024仙台、ブルーインパルス展示飛行&ぶらり仙台城址散策レポートでした。