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【曇天】曇りの日のブルーインパルスと撮影記録

曇り空でも飛行するブルーインパルス。曇天時に撮影した写真をExif付きで紹介。テレコン使用時の画質や露出の変化などを、実際の写真とともに解説します。

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公開日:2026/04/11

曇りの日に撮影したブルーインパルスの写真をExif付きで振り返る。

まず、曇天時のブルーインパルスの飛行はどうなるのかというと、飛行条件である視程雲底が確保されていれば、たとえ曇天でも飛行は実施されます。

ただし飛行区分は下がり、いわゆるアクロバット飛行は行われません。基本的には、隊形を維持した航過飛行ローパスが中心の展示になります。

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Canon RF100-400mm F5.6-8 IS USM + EXTENDER RF1.4x

焦点距離:152mm / Tv:1/1250 / Av:F11 / ISO:1000
Canon EOS R8 + RF100-400mm F5.6-8 IS USM + EXTENDER RF1.4x
焦点距離:560mm / Tv:1/1250 / Av:F11 / ISO:800
Canon EOS R8 + RF100-400mm F5.6-8 IS USM + EXTENDER RF1.4x

雲の切れ間がまったくない、完全な曇天の空を飛ぶブルーインパルス

スモークの立体感をもう少し出したいところですが、背景が白一色なので同化しやすく、コントラストを出にくい。現像はなかなか難しいところです。

焦点距離:560mm / Tv:1/1250 / Av:F11 / ISO:1000
Canon EOS R8 + RF100-400mm F5.6-8 IS USM + EXTENDER RF1.4x
焦点距離:331mm / Tv:1/1250 / Av:F11 / ISO:1000
Canon EOS R8 + RF100-400mm F5.6-8 IS USM + EXTENDER RF1.4x

写真は「RF100-400mm F5.6-8 IS USM + EXTENDER RF1.4x」の組み合わせ。

EXTENDER、いわゆるテレコンを使用し、焦点距離は最大560mmまで伸ばしています。編隊飛行時はここまで延長する必要も無いですが、機体単体をアップで撮る際は本領発揮。

2枚目の6番機は大きくトリミングしていますが、解像感はまずまずといった印象。等倍で見ると甘さはあるものの、縮小表示やプリントであれば問題ないレベルです。

曇天+テレコンの厳しさ

焦点距離:315mm / Tv:1/1250 / Av:F11 / ISO:800
Canon EOS R8 + RF100-400mm F5.6-8 IS USM + EXTENDER RF1.4x
焦点距離:140mm / Tv:1/1600 / Av:F8 / ISO:400
Canon EOS R8 + RF100-400mm F5.6-8 IS USM + EXTENDER RF1.4x

ただでさえ曇天で光量が少ない状況に加え、「RF100-400mm F5.6-8 IS USM」との組み合わせでは、F値は最低でもF8からスタート。飛行展示はテレ端の使用が大半なので、実質F11以上固定。

飛行中はシャッタースピードも確保する必要があるため、ISOは簡単に1000以上まで上昇します。APS-C機の場合は、ノイズがやや厳しく感じるかもしれません。

焦点距離:208mm / Tv:1/250 / Av:F11 / ISO:160
Canon EOS R8 + RF100-400mm F5.6-8 IS USM + EXTENDER RF1.4x

また、F11スタートという特性上、描写は常にパンフォーカス気味。

望遠レンズらしい圧縮効果はある程度感じられるものの、絞られている分、背景のボケは控えめです。地上撮影ではその傾向がわかりやすい。

焦点距離:280mm / Tv:1/1600 / Av:F11 / ISO:640
Canon EOS R8 + RF100-400mm F5.6-8 IS USM + EXTENDER RF1.4x

飛行展示中は空が背景になるため、そうした背景の硬さはあまり気になりません。皮肉なことに、曇天で空が白一色だからこそ、その点はより気にならなくなりますね。

【了】

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