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艦艇や航空機などの紹介。イベントレポート

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公開日:2025/08/30

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航空祭に必須の持ち物は「水!」 帽子・タオルで熱中症対策。それとゴミ袋も忘れずに

航空祭に必要な持ち物リストまとめ。「水・帽子・タオル」などの熱中症対策に加え、「ゴミ袋」の準備も必須。事前に用意しておけば安心です。持ち物を整えて、一年に一度の航空祭を安全に楽しみましょう。

いよいよ明日は、ブルーインパルスの聖地、松島基地航空祭

年に一度の空の祭典を思い切り楽しみたいですよね。

ところで、真夏や残暑シーズンに開催される航空祭では、イベント当日に絶対に必須のアイテムがあります。

それは…… 水!!!

航空祭の当日は徹底した熱中症対策が必須です。

何よりも水分補給!水は必ず「事前に」用意しておく

夏の航空祭に行くうえで最重要アイテムは、とにかく水です!水!!

必要な量は当日の天候に左右されますが、晴れた日は最大級の備えが必要。快晴時のエプロン(駐機場)はまさに灼熱地獄です。日陰はなく、コンクリートの照り返しで体感温度はさらに上がります。

しかもこの時期は台風シーズン。雨のあとに急に晴れると、湿度と熱気で体力が一気に削られます

そんな環境では、とにかく喉が渇き続けるため、水分補給は常に先手を打つ必要があります。

「現地で買えるじゃん」なんて甘い考えは捨てる

行列のイメージ画像。
この画像はあくまでイメージですが、露店前の大行列は普通にあります

ここで重要なのは、水は必ず事前に持参することです。

いや、現地で買えるだろ」と思うかもしれませんが、自販機?全部売り切れですよ。

売店?確かに飲み物を売っていますが、みんなが並び始めるのは同じタイミング。

「そろそろ喉が渇いてきた」という瞬間に大行列ができます。特に午前中のプログラムをひと通り見終わったあとがピーク。めっちゃ並びます。

そうなるとどうなるか。長時間並んだ挙げ句、目の前で売り切れ。別の店に並び直しても、タイムロスが響いてまた売り切れ。負のループに突入します。かき氷も同じです。

そのため同行者がいる場合は、手分けして別々の店に並んだほうが、わずかでも水を確保できる確率は上がります。ただし、会場内は通信が大混戦状態で、お互いに連絡が取りづらいのも難点。いまいち連携が取れなかったり、一度はぐれると合流するのも一苦労です。事前の打ち合わせ必須。

だからこそ、飲み物は現地調達を当てにせず、まずは自分で用意していくのが正解。基地内には一応給水所がありますが、そこも当然並ぶし、なんだか気軽にガブガブ飲める雰囲気でもない(場所による?)。

現地調達はあくまで「最終手段」と考えておいた方が安心です。

暑さを遮る帽子、日傘、タオルなどの遮光アイテム

水と同じくらい大切なのが「暑さ・日差し対策の持ち物」です。

まず基本は帽子。直射日光を遮るだけで体感温度が全然違います。

さらにタオルは首回りの日差しガードや汗拭きに大活躍。混雑状況にもよりますが、日傘も有効です。サイズ規制をクリアしていれば、椅子も持ち込んで即席の木陰を作り、休憩スペースにできます。たとえダイソーなどで売っている簡易的な折りたたみ椅子であっても、直接地べたに座るより、背もたれがある椅子に腰掛けた方が本当に身体が楽になります。

さらに日焼け止めは必須。こまめな塗り直しを怠ると、翌日真っ赤になって大後悔。その状態でサングラスなんてしていたら、外したあと「タヌキ」か「パンダ」に変身してますよ。

ゴミ袋も持参が安心。会場は「持ち帰り」が基本

そして地味に役に立つのがゴミ袋。

航空祭の会場には屋台や露店が多く出ますが、常設のゴミ箱は原則ありません

売店のご厚意で受け取ってもらえるケースもありますが、あくまで例外。基本ルールは「自分のゴミは自分で持ち帰る」ことです。

たまに大型の回収車が設置される場合もありますが、これは当日にならないとわかりません。ゴミ袋を一枚リュックに入れておくだけで安心感が違います。別にコンビニのレジ袋で十分だし、もし回収車が来ていればそのまま捨てられるので便利です。

まとめ。当日は万全の熱中症対策を

まとめです。

航空祭を心から楽しむために必要なのは、カメラや双眼鏡よりもまずは水分補給。これはもう何よりも大事です。いや、ほんとに!!侮っていると本当に危険ですよ!

さらに、帽子やタオルといった遮光アイテム。休憩用の折りたたみ椅子(サイズ規制内)、そしてゴミ袋を準備しておけば安心。これだけで熱中症や不便さを大きく避けられます。

せっかくの年に一度の航空祭。

体調を崩して演目を見逃してしまっては本末転倒です。熱中症対策を万全にして、安全に空の祭典を楽しみましょう!

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