スーパームーンとは、1年の満月の中で最も大きく見える満月のことです。
月と地球の距離が近いときに満月になると、通常よりも大きく見えるため、「スーパームーン」と呼ばれるようになったそう。
そんでもって、今年2024年の中では本日10月17日が、そのスーパームーンが見える日……ということを帰宅途中に知りました(笑)。
RF100-400mmで撮ってみた
ということで、帰宅後に早速撮影してみました。
使用したレンズはRF100-400mm F5.6-8 IS USM。400mmは僕が持っている中では最も望遠のレンズです。


焦点距離:400mm(1.6倍クロップ) / Tv:1/800/ Av:F11 / ISO:400
Canon EOS R8 + RF100-400mm F5.6-8 IS USM
焦点距離は400mm+1.6倍クロップモード(APS-Cサイズ相当)で撮影し、さらに周囲をトリミング処理しています。この焦点距離のレンズでもクレーターまでしっかり確認出来ます。
今回は三脚を使用しましたが、月って実はかなり明るいので、ISO感度を上げれば手持ちでもそこそこ綺麗に撮れますよ。
ちなみに、月の色といえば一般的には黄色のイメージが強いかもしれませんが、実際の色は太陽光や大気の影響によって変わるため、時間帯や条件次第で印象がかなり異なります。
今回見た満月は、あまり黄色く感じなかったので、このくらいの色味で現像してみました。