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SEO SIMPLE PACKでカスタム投稿アーカイブのディスクリプションを個別設定する方法

SEO SIMPLE PACKでは、カスタム投稿タイプのアーカイブページのメタディスクリプションを、管理画面から個別設定することはできません。本記事では、フィルターフックを使って投稿タイプごとにメタディスクリプションを設定する方法を解説します。

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公開日:2026/03/16

WordPressのSEOプラグイン「SEO SIMPLE PACK」を使用していて、少しハマった点があったので備忘録としてまとめます。

カスタム投稿タイプのアーカイブページのmeta description(メタディスクリプション)について、投稿タイプごとに設定することが管理画面からはできないことが分かりました。

事の経緯

キッカケはクライアントから「ページのディスクリプションを変更したい」との問い合わせ。

対象はカスタム投稿タイプのアーカイブページでした。

「プラグインの管理画面から変更できますよ~」と軽く返答したものの、「いや、このページだけ設定場所が見つからない」と返され……改めて確認してみると、マジでこのページだけ管理画面に設定項目がありませんでした😱

カスタム投稿タイプのアーカイブのディスクリプションは、個別設定できない

カスタム投稿タイプという「共通項目」として一括りにされてしまう

SEO SIMPLE PACKは管理画面から、

  • 投稿
  • 固定ページ
  • タクソノミーアーカイブ

など、主要なページのメタディスクリプションは個別に設定できます。

しかし、カスタム投稿タイプのアーカイブページには個別設定の項目が用意されていません。

そのため管理画面から設定できるのは、アーカイブページ「共通」のディスクリプションのみになります。

タクソノミーアーカイブは個別設定ができるため、てっきりカスタム投稿タイプも同様に設定できるものだと、長年勝手に思い込んでいました。今までは初期設定のまま事足りていたので、全く気がつかず。

なんでカスタム投稿だけ割り切った仕様なんだろう?

フィルターフックで上書きする

ということで、これには困ったわけですが、ちゃんと公式がssp_output_descriptionというフィルターフックを用意していました!

このフックを使うことで、ディスクリプションの出力内容を、任意の条件で上書きできます。

functions.phpに追加するコード例

function my_ssp_archive_description($description) {
    if (is_post_type_archive('example')) {
        $description = 'ディスクリプションのテキスト';
    }
    return $description;
}
add_filter('ssp_output_description', 'my_ssp_archive_description');

is_post_type_archive('example')

上書きする対象

この部分を任意の対象にすればOK。今回の場合、カスタム投稿タイプのアーカイブページをスラッグで指定します。

参照元

SEO SIMPLE PACK の使い方 | LOOS,Inc.
https://loos.co.jp/documents/seo-simple-pack/

まとめ

以上、「SEO SIMPLE PACKで、カスタム投稿タイプのアーカイブページのディスクリプションを個別設定する方法」でした。

SEO SIMPLE PACKでは、カスタム投稿タイプのアーカイブページのディスクリプションは、管理画面から個別設定することはきません。

そのため、投稿タイプごとにディスクリプションを設定したい場合は、functions.phpでフィルターフックを使って上書きする必要があります。

All in One SEOの代替として長く使っているプラグインですが、思わぬ盲点でした。

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