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Chromeのフォント設定を元に戻す方法(検証ツールも含む)

Chromeのフォント設定を元に戻す方法(検証ツールも含む)

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Chromeの検証ツール(DevTools)や、YouTubeのサムネタイトルの表示が、昨日あたりから「なんかおかしいな」と違和感を感じていたのですが、アップデートしたChrome128の標準フォント設定に「Noto Sans JP」や「BIZ UDGothic」が設定されていました。

Chrome128で検証ツールをキャプチャー。フォントが変更され、メモルカのソースが今までよりかなり細く表示されている。
左が現在の検証ツールの状態。なんかフォントが細いし、滲みもある。

この影響で、Chromeの検証ツールや、font-familyの指定をsans-serifに任せているWebサイトは、今までと全く異なるフォントで表示されている状況です。

この突然の標準設定変更が、バグなのか意図的なのかはわかりませんが、個人的には見づらいので、Windows標準の「メイリオ(Meiryo)」に戻します。

下記の手順でChromeのフォント設定を元に戻す事ができます。

Chromeの標準フォント設定を変更

GoogleChromeのフォント設定は下記の手順で行います。

  • ツールバーの「」マーク(GoogleChromeの設定)ボタンをクリック
  • 設定」をクリック
  • 左ナビの「デザイン」をクリック
  • フォントをカスタマイズ」の項目をクリック
  • 標準フォント」「Sans Serif フォント」「固定幅フォント」の項目を「Meiryo」に変更
chromeのフォント設定画面のキャプチャー。
「デザイン」から「フォントをカスタマイズ」を選択。

標準フォント」と「Sans Serif フォント」。それと検証ツール(DevTools)で使用されている「固定幅フォント」をWindows標準の「Meiryo」に変更しました。

「Serifフォント」と「数字フォント」の項目は今のところ問題なさそうなのでスルーしましたが、必要に応じて調整します。

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