最近ようやく暖かくなってきましたね。
新年度を迎え、自衛隊関連のイベントも徐々に始まりました。こちらもそろそろ冬眠から目覚めて、今シーズンのミリオタ活動を始動しますか。
ということで、今年のミリタリーカメラ始めは、霞目駐屯地(飛行場)の周年記念行事に決めました。
ただし展示飛行には間に合わず。。駐機中の機体の、簡単な写真紹介レポとなります。
V-22 オスプレイ




今回、霞目駐屯地を訪れた一番の理由がこれ。なんと、あのオスプレイがやって来るということで、これはぜひ見に行きたいと足を運びました。
知名度抜群で何かと話題のオスプレイですが、東北地方で一般公開される機会は珍しい。僕自身、これでようやく2回目の目撃です。
前回見たのは、2023年の松島基地航空祭。あれが東日本での初の一般公開だったそうなので、もともとこの地域ではなじみの薄い機体ではある。

ただこの機体は千葉の木更津から来たみたいです。確か去年から暫定配備されたんだっけ?徐々に東日本・東北にも展開が拡大していくのかしら。
その他の展示機、AH-1S、OH-1、16式機動戦闘車など






今年の主な航空機と車両展示。
その他にも多種多様の車両、榴弾砲などが展示されていました。それとブルーインパルスJr.の走行展示も。わりと充実した展示内容になっています。
来年はちゃんと展示飛行も見たいですね。
余談。霞目飛行場といえばガメラ2

余談だけど、霞目に来るたびに思い出すのが、やはり映画『ガメラ2 レギオン襲来』。
映画の中盤でガメラとレギオンが激突する舞台がまさにこの霞目飛行場。まさしく「聖地」と呼べる場所です(ただしロケ自体は他所で撮影したみたいだけど)。あの時代にオスプレイが完成していたら、もしかしたら登場したのはチヌークじゃなかったかもね。
今回のイベントに来場された方には、ぜひこの機会に『ガメラ2』も見てもらいたいものです。
一部グロテスクな描写もあるから、万人におすすめできる作品とは言いづらいのが惜しい。特に序盤はパニックホラー色が強く、観る際には覚悟が必要です😅 でも怪獣映画としてゴジラシリーズとは、また一味違った魅力がありますよ。